投稿

7月, 2024の投稿を表示しています

HCS(ハンディキャップサポート)部門と帯広市図書館の研修・情報交換会

イメージ
 7月13日、午後に3階会議室で「障がい者読書サービス」について帯広市図書館とHCSとの研修・情報交換会が、大林副館長、中村係長、HCS部門のメンバーそれに石川会長が参加で行われました。 この会議は当部門が図書館にお願いしていたもので、 ①対面朗読の実施のしかたの確認。 ②帯広市図書館の「障がい者読書サービス」とは何か。 ③それらの実際の利用状況はどうか。 ④これからHCSとして、どのようにこれらのサービスに関わっていけるのか  などについて、半ば学習しながら率直な意見交換がされました。詳細は省きますが、  図書館としては、「帯広市図書館障害者サービス実施要項」に基づき主に五つ(朗読・宅配・郵送・サピエ図書館・デイジー再生機器館内利用)のサービスを規定している。利用登録者数は10人台にとどまっていて、実際の利用者も少ない。それに対し、読書バリアフリー法の定める方向に沿って、誰でもが障害者になりうる今の社会では、サービスを受けられる条件をもっと緩やかにし、サービスの存在を広めることで利用者が増えるのではないか等の意見がありました。 この会議で、サービスの実態についておよその認識の共有がされたことと、課題についても鮮明になり、今後も協力してサービスの改善に向かう条件づくりになったのではないかと思います。 図書館あっての友の会ではありますが、友の会が利用者目線でいてこそ、図書館運営におおいに貢献できる可能性を感じさせられたとても意義あるものになりました。 岩間部門長:「障がい者読書サービス」について話し合いましょう。 中村係長が関係資料を配布しています。 中村係長が現状の「障がい者読書サービス」について説明しています。 HCSから、図書館へ「読書バリアフリー体験セット無料貸し出し」 について提案がありました。

「本のリサイクル市」開催~大盛況~

イメージ
 2024年6月30日(日)10時の開場を待って、予想をはるかに上回る150名以上の方が並んでくださいました。一度には入りきらず、7回に分けて入場していただきました。  大きな袋を持参され、楽しみにされていた方も多かったです。お子様連れの方も多く、はじめから児童書は少なかったのですぐなくなり、申し訳なかったです。  漫画などを200冊以上持ち帰る方が何人かいらして、出口カウンターで友の会のスタッフがあまりの多さに笑顔で冊数を数えていました。  盛況で終わることができ、来場された皆様、お手伝いくださった友の会の皆さんに感謝申し上げます。 つどい部門の「本のリサイクル市」のポスター 会場満員で、さらに続く長蛇の列!! ~大盛況~開始1時間会場の様子 リサイクル市の本を早速読んでいらっしゃる・・・ 終了間近の会場 ↓ 本が減っています 14時終了後、 友の会スタッフによる片づけ作業

新体制の「本の森」79号完成、発行!

イメージ
 2024年6月1日、友の会広報部門による「本の森」79号が無事、発行されました。新体制になって初めての編集、印刷、発行。なんとか形になり、一同、ホッとしています。  友の会の広報誌「本の森」をなくしたくない。続けていきたい!そんな願いをこめました。少しでも、見やすい紙面になるように編集会議を経て話し合って作りました。  これからも帯広図書館友の会の広報誌として、会員の皆さんが元気になるよう、そして利用者さんにも友の会の様子が伝わるよう努力していきます。  皆さん、「本の森」をご覧になってのご感想をお気軽にお寄せくださいね。  次号は、9月1日発行予定です。どうぞお楽しみに!