盲導犬育成募金活動に協力・・・HCS部門(ハンディキャップサポート)

 9月8日(日)10:00〜12:00

帯広駅東側エスタ前広場(建物の中)にて盲導犬育成募金活動が行われました。

視覚障がい者が安心して日常を過ごすためには、盲導犬はとても心強い存在です。

たくさんの視覚障がい者が自分の元に盲導犬が来てほしいと願っていてもなかなか実現しない現状があります。そのため、募金活動をして、盲導犬の育成のための資金を集めようということになりました。この募金活動の主催は、盲導犬育成募金活動等実行委員会で、帯広図書館友の会のHCSも参加協力しました。

たくさんの会員さんが募金活動をしています。訪れる人たちで活気がありました。

会場では、ラブラドールレトリバーの犬が3〜4匹、おとなしく人間の傍らに寄り添っていました。

盲導犬は、人のそばに静かにいます。


とにかくおとなしい盲導犬


そして、盲導犬と歩行訓練体験をするワークショップをやっていたので、私もやってみました。

目隠しして、私も体験させてもらいました。

目隠しをして、盲導犬の背中についているハーネスのレバーを握り、犬に

「グレン(犬の名前)、OK!」

と声を掛けると普通の速さで目的地まで連れて行ってくれたので、その正確さに驚きました。ハーネスのレバーから犬の温かさを感じ、人に合わせて並んで歩くので、安心感がありました。

終わった後には、なぜて労をねぎらうのですが、グレン君はとても優しく、笑っているかのような顔つきでした。元々犬好きの私はそんなグレン君がかわいく愛おしく思いました。本当に賢く育てられているんだと思います。わずかですが、少しでもグレン君たち盲導犬のためと利用者さんのために募金をさせていただき、嬉しかったです。

会場には、たくさんの人が関心を持って来ていらっしゃって、実行委員会の会員さんとお話をしたり盲導犬と接したり、触れ合う機会になっており、大切な出会いだったと思いました。



HCSのお二人、チラシや「本の森」を手に募金活動に協力しています。

ぼくも盲導犬のグレン君と仲良くなりたいんだね。







おりこうさんのグレン君


かわいいグレン君、ポーズ!


体験するときは、目隠しします。

人間の歩幅で歩きます


「目のことなんでも相談会」もしてました
グレン君、上手にエスコートしてますね


「グレン君、ありがとう!」となでています。グレン君もにこにこ!


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